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藤ノ木古墳とその時代展 1989年

藤ノ木古墳とその時代展
東京展 1989年10月21日-11月19日 サントリー美術館
福岡展 1989年11月23日-12月24日 福岡県立美術館
福山展 1990年1月2日-2月4日 広島県立歴史博物館
川崎展 1990年2月27日-4月5日 川崎市市民ミュージアム
大阪展 1990年5月13日-6月10日 大阪市立博物館
上記会期で開催された展覧会図録になります。
奈良県斑鳩町にある藤ノ木古墳から精巧な馬具が発見され、その後の調査により石棺が開かれ、副葬品の数々が1400年の歳月を経て甦りました。巨大な朱塗りの石棺、金色の輝きをいまに残す冠、履、七色の光を放つガラス玉、黄金に飾られた太刀。これらの副葬品は古代史研究上の貴重な発見であると同時に、社会的にも大きな話題を提供しました。
この展覧会では、展示しうる藤ノ木古墳の遺物と当時の素材や技法を可能な限り生かした復元品を交え展示しました。図録では解説を交えてそれら出土品をカラーにて収めています。
◆サイズ◆
(縦)29.7cm (横)21cm (厚さ)1.2cm
(頁数)145ページ
重量:780g
 

画集 図録◆藤ノ木古墳とその時代展 1989年/古墳時代後期/馬具 ガラス玉 冠 石棺/出土品/埋蔵文化財/奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺

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