ボストン美術館所蔵
日本絵画名品展
１９８３年３月１５日－５月８日 東京国立博物館
１９８３年５月１７日－６月２６日 京都国立博物館
上記会期にて開催された展覧会図録になります。
ボストン美術館東洋部は、東洋美術の最も優れたコレクションを有していると言われている。最もよく知られているのは日本美術のコレクションである。
ボストン美術館東洋部の創設、発展に尽力したアーネスト・フェロノサ、岡倉天心らの収集になる同館所蔵品は、平治物語絵巻など優品のいくつかがこれまでにも日本へ里帰り、紹介されてきたが、この展覧会ではフェノロサ・ウェルドコレクションあるいはビゲローコレクションを始めとする名品８０件が、仏画、絵巻、水墨画、近世障屏風及び近世各派から肉筆浮世絵に至る各分野がまとまって出陳され、東洋部日本絵画コレクションのほぼ全貌が鑑賞できる展覧会となり、当図録に出品された名品の数々が収録されています。
≪作品図版 オールカラー≫
解説登場の縮小図版はモノクロあり。
◆サイズ◆
(縦)２９．８ｃｍ (横)２１．０ｃｍ (厚さ)１．３ｃｍ
(頁数)約１７０ページ
重量：約８９６ｇ
画集 図録◆ボストン美術館所蔵 日本絵画名品展 1983年/ビゲローコレクション/フェロノサ 岡倉天心/平治物語絵巻/図屏風/
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