· 

スタンラン展 1985年

スタンラン展
大阪展 1985年3月6日-3月18日 大丸ミュージアム(大丸梅田店)
東京展 1985年4月19日-5月6日 渋谷パルコパート1
鎌倉展 1985年5月18日-6月16日 神奈川県立近代美術館
上記会期で開催された展覧会図録になります。
ロートレックとも並び称される「ベル・エポック(古き良き時代)」の画家、テオフィル=アレクサンドル・スタンランは、ユーモアあふれる諷刺画家として出発、やがて、パリの街頭に生きる底辺の人々に優しい眼差しを注ぎ、彼らの生活をいきいきと描きだしたのです。
また、この歓楽の時代の深刻な社会的矛盾にも鋭く反応し、不正と不平等を告発する作品を描いて、クールベ、ドーミエを継ぐレアニスムの優れた後継者になりました。
この展覧会ではジュネーヴのプチ・バレ美術館をはじめ、各地から集めた油彩、パステル、水彩、素描、版画、ポスターなど142点の作品が出品され、スタンレン芸術の全容を日本に初めて紹介。それら作品(142点)が図録に収められています。
(カラー27点・モノクロ115点)
◆サイズ◆
(縦)28cm (横)21.7cm (厚さ)0.9cm
(頁数)114ページ
重量:560g
 

 

画集 図録◆スタンラン展 1985年/フランス/画家/版画家/ポスター/巨匠/モンマルトル/アールヌーヴォー/ベル・エポック/ロートレック/

/yo180/