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MOA美術館名品選 桃山の美・江戸の美 1999年

MOA美術館名品選
桃山の美・江戸の美
1999年4月24日-5月16日 福岡市美術館
上記会期にて開催された展覧会図録になります。
 
MOA美術館は、尾形光琳筆「紅白梅図屏風」、野々村仁清作「色絵藤花文茶壷」など国宝3件、重要文化財62件を含む絵画・書跡・彫刻・工芸等の各分野にわたる約三千数百点に及ぶ、東洋美術コレクションで名高い美術館です。
この展覧会は、博多港開港100年を記念して開催。
 
「東西の文化交流と九州のやきもの」
当時の港での東西交流を描いた屏風など絵画作品や中国・朝鮮との交流により生まれ、世界に通用した九州のやきものを中心に構成。
図屏風、螺鈿工芸、鍋島、伊万里・古九谷など24点
 
「茶の湯の文化」
日本近世文化の象徴とも言える、茶の湯の世界を茶道具や書状で紹介。
書状、香合・茶碗・水指・水注などの茶道具など50点
 
2つのテーマに74点の作品がカラーにて収録されています。
 
≪作品図版オールカラー≫
◆サイズ◆
(縦)27cm (横)21cm (厚さ)1.0cm
(頁数)111ページ
重量:約590g

 

画集 図録◆桃山の美・江戸の美 1999年/MOA美術館名品展/図屏風 螺鈿工芸 鍋島焼 古伊万里 古九谷/茶道具 香合 茶碗 水指 茶の湯/

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