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ギュスターヴ・モロー 2005年

フランス国立ギュスターヴ・モロー美術館所蔵
ギュスターヴ・モロー


2005年3月19日―5月22日 島根県立美術館
2005年6月7日―7月31日 兵庫県立美術館
2005年8月9日―10月23日 Bunkamuraザ・ミュージアム

上記会期にて開催された展覧会図録になります。
ギリシャ神話や聖書の物語に画想を求めたモローは、愛と憎しみの相克、生と死、聖と俗など人類の普遍的なテーマを、卓越した想像力で視覚的イメージに捉え直し、きらびやかな色彩で宝石のような絵画を創り出しました。この展覧会ではそうしたモローの詩的絵画世界を、ギリシャ神話から「神々の世界」「詩人の世界」「英雄の世界」「妖精と怪物」、そして聖書物語から「サロメ」などの主題に分け、モローの芸術の本質に迫ろうと試みました。
代表的油彩画48点を中心に、水彩画、素描を加えた約280点を厳選し紹介。それら作品がカラーにて収められています。

◆サイズ◆
(縦)28.5cm (横)20cm (厚さ)2.2cm
総頁数:241ページ
重量:約1000g

 

 

 

 

画集 図録◆ギュスターヴ・モロー 2005年/巨匠 油彩画 水彩画 ドローイング/西洋絵画/象徴主義 聖書 ギリシャ神話/フランス パリ

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